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グランディーズ【3261】の超絶自社株買い開始!

2021-07-01 (Thu) 19:29

 グランディーズ【3261】において、すさまじい規模の自社株買いが本日、7月1日より始まりました。

 前回も自社株買いはあったのですが、そのときは別銘柄の決算勝負のために同社株を一時売却しており、全く株価上昇の恩恵を受けられず悔しい思いをしたので、今回こそは最初から最後までがっつりホールドしてまいります。


◆自社株買いの内容

 2021年6月14日に「自己株式の取得に関するお知らせ」が開示されました。内容は、発行済株式総数(自己株式を除く)の5.5%に上る総額1億円分の自社株買いを7月1日から12月27日まで行うというものです。1株当たり500円計算です。

 四季報によれば浮動株比率は14.5%しかありませんので、浮動株全体の38%を買い占めるというど派手な自社株買いが始まったのです。


◆前回の自社株買いの結果

 実は、二年前の2019年8月8日にも同規模の自社株買いを開示しています。内容は似たようなもので、行済株式総数(自己株式を除く)の5.2%に上る総額1億円分の自社株買いを8月9日から12月27日まで行うというものでした。こちらも1株当たり500円計算です。

 その後、同社は毎月買い進めまして、12月13日までに19万9900株、総額9998万円という限界ギリギリまでの自社株買いを行い、同日をもって自社株買いを終了しました。

 当時の株価を見てみると、8月8日の始値が403円、12月13日の終値が589円となっており、40%以上の上昇となっております。

 さらに、同社は、2020年2月10日に「自己株式の消却に関するお知らせ」を開示し、約20万株を消却しました。自社株買いを発表する企業は数あれど、消却までしてくれる企業は珍しいです。社長の律儀さがよく分かります。

 ということで株価上昇となった同社なのですが、残念ながらコロナショックで株価は300円ちょっとにまで落ちてしまい、そして本日、改めて同規模の自社株買いが開始されたという経緯になります。
 

◆今回の自社株買いの推移予想

 今回の自社株買いが開示された日の始値は404円で、開示を受けた終値は435円、本日(7月1日)の終値は462円です。

 今回の自社株買いは前回と同規模ですが、前回よりも更に浮動株は減っているはずですので、株価上昇効果は前回よりも多少期待できます。となれば、株価が600円近くにまで上昇する可能性は高く感じます。

 一方、ネガティブ要因としては、現在の市況全体が好況に過ぎるので年末までに調整が来る可能性が高いこと、そして同社の足下業績が特段よいわけでもないということでしょう。

 リスク・リターンで考えますと、仮に調整が来ても大規模自社株買いによる下支えがあるわけですので、そう考えると、リターンのほうが勝ると考える次第です。

 もっとも、自社株買いがあろうとなかろうと、同社の低価格住宅の魅力や社長のブログを通して伝わる節制、実直の心に投資してきたわけですので、浮動株を一掃するその日まで一緒に歩みたいと思います。しかし、そうすると東証プライム市場には鞍替えできないわけですが。
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Last Modified : 2021-07-01

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