2021-06-18 (Fri)
19:38
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前回の「入院給付金の支払い拒否率ランキング」に続きまして、手術給付金についての支払い拒否率を発表します。
このランキングは、「①入院給付金」、「②手術給付金」、「③総合」の3部門となっており、今回は「②手術給付金」です。
◆手術給付金の支払い拒否率ランキング
第1位 19.2% 大同生命
第2位 13.2% SBI生命
第3位 12.7% マニュライフ生命
第4位 12.6% PGF生命
第5位 12.5% アクサ生命
第6位 11.9% アクサダイレクト生命
第7位 11.8% 楽天生命
第8位 11.5% はなさく生命
第9位 10.5% FWD富士生命
第10位 10.4% エヌエヌ生命
第11位 10.1% ニッセイ・ウェルス生命
第12位 9.6% T&Dフィナンシャル生命
第13位 9.2% ソニー生命
第14位 9.2% 明治安田生命
第15位 8.9% 朝日生命
第16位 8.1% 日本生命
第17位 7.6% 大樹生命(旧三井生命)
第18位 7.1% 住友生命
第19位 7.1% メットライフ生命
第20位 7.0% ライフネット生命
第21位 6.9% かんぽ生命
第22位 6.6% 富国生命
【平均 6.1%】
第23位 6.1% フコクしんらい生命
第24位 6.1% SOMPOひまわり生命
第25位 5.8% 太陽生命
第26位 5.7% ジブラルタ生命
第27位 5.5% 第一生命
第28位 5.3% 三井住友海上あいおい生命
第29位 4.9% ネオファースト生命
第30位 2.8% メディケア生命
第31位 2.1% チューリッヒ生命
第32位 1.6% オリックス生命
第33位 0.9% 東京海上日動あんしん生命
第34位 0.6% プルデンシャル生命
第35位 0.5% アフラック
上位陣は、手術給付金を払わないで済まそうとして、厳しくチェックするものと考えられます。
手術給付金の支払い規定は細かいのでいろいろと考えられますが、所定の日数が空いておらず一連の手術とカウントできるのではないか、実は切開を伴っていないのではないか、そういった部分をチェックすることでしょう。
医療保険のコア保障の一つである手術保障ですから、入院給付金拒否率と併せて慎重に医療保険を御検討ください。
備考:2020年度上半期について調査。該当件数がない又は申請件数が100件に満たないイオン・アリアンツ生命、第一フロンティア生命、三井住友海上プライマリー生命、みどり生命、クレディ・アグリコル生命、カーディフ生命は対象外。また、同時期のデータが提供されていなかったため、SBI生命は2020年度下半期、ジブラルタ生命は2019年度下半期のデータを使用した。
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Last Modified : 2021-07-09