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【ダメ保険】ライフネットの死亡保険「かぞくへの保険」

2021-05-15 (Sat) 20:03

 ライフネット生命の定期死亡保険「かぞくへの保険」について、保険料は別に安くないですし、支払い拒否率が高いことから、私は良い保険だとは思っていません。


◆保険料は別に安くない

 まず、安さを売りにしているライフネットの死亡保険ですが、別に安くはありません。

 オリックス生命の「ブリッジ」と比べても、年齢、性別によって高安まちまちです。積極的にライフネットを選択する理由はありません。

 また、近年、リスク細分化型という、疾病リスクの軽重に応じた保険料が設定されている保険が増えてきています。要は、非喫煙者や正常血圧だと保険料が安く済むのです。

 しかし、ライフネット生命の定期死亡保険「かぞくへの保険」はリスク細分化型ではありません。よって、リスク細分化型に劣ることが間々あります。

 特に、たばこを吸わない血圧正常な男性の場合は、メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」のほうが圧倒的に安くなっています。

 それでも、中にはライフネット生命が最安となる場合もあります。しかし、値段だけで決めてよいのでしょうか


◆死亡保険金支払い拒否率、脅威の8.5%

 保険金はもらえなくては意味がありませんから、いくら保険料が安くとも、支払い拒否率が高ければ不安です。

 死亡保険金の支払い拒否率は、全社平均で0.4%ほどです。(死亡保険金の支払い拒否率ランキング参照)

 しかし、ライフネットは拒否率8.5%に上ります。実に12回に1回は支払いを拒否していることになります。

 ライフネットの場合、保険会社が支払拒否するインセンティブが強い定期型専門で、不誠実な加入時告知も多いであろうネット専門という特殊性があるにしても、この拒否率はただただ不安です。

 大変厳しい調査がなされていると思料され、万全な告知をしたと思っていても不安が拭えませんから、私は、保険料が数%安い程度ではライフネットを選びたくはありません。

 死亡保険金の支払い可否は遺族にとって大問題なのですから、不安払拭のために、ライフネットには拒否事由の全件開示を行ってもらいたいものです。


参考資料:ライフネット生命HP「保険金等の支払状況」

【ライフネット生命の死亡保険金支払い状況】
 期間合計:8.5%(拒否35件/申請375件)
 2021年1-3月:3.8%(拒否2件/申請50件)
 2020年10-12月:11.4%(拒否5件/申請39件)
 2020年7-9月:16.00%(拒否8件/申請42件)
 2020年4-6月:12.2%(拒否5件/申請36件)
 2020年1-3月:7.9%(拒否3件/申請35件)
 2019年10-12月:10.5%(拒否4件/申請34件)
 2019年7-9月:5.9%(拒否2件/申請32件)
 2019年4-6月:4.0%(拒否1件/申請24件)
 2019年1-3月:18.2%(拒否4件/申請18件)
 2018年10-12月:0%(拒否0件/申請20件)
 2018年7-9月:4.2%(拒否1件/申請23件)
 2018年4-6月:0%(拒否0件/申請22件)
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Last Modified : 2021-05-15

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