2011-03-29 (Tue)
22:27
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既存の医療保険は無駄が多く、契約するに値しない商品です。しかし、いざ入院したらやはり金銭的に不安なので、備えは必要です。そこで、私は「貯金」をお勧めします。
貯金であれば、保険加入者の入院しか保障してくれない医療保険とは異なり、家族の全員のあらゆる事態に対応可能です。さらに、インフレリスクにも一定程度の対抗が可能です。そして、最終的に万が一が起きない場合には、可愛いお子さんに相続できます。
「貯金がある」と言う方は、その貯金から一定額(100万円程度ですかね)を別口座に移し「万が一貯金」として、万が一まで手を付けないようにして下さい。もちろん手を付けないのですから高利率の「定期預金」です。
「貯金がない」と言う方は、安い掛捨て保険に入ってその間に積み立てるか、禁煙など入院リスクを減らす生活をしながら積み立てるのが良いと思います。
最後に、私が医療保険は不要と判断する一因となった代理店とのやりとりを紹介します。
代理店 「入院したらお金かかりますよ!医療費に、差額ベッド代に、アレもコレも、家計が持ちませんよ。絶対必要です。」
私 「必要性は分かりました。ところで、あなたは医療保険に加入していますか?」
代理店 「…していません(苦笑い)。」
このように、保険のプロも医療保険には加入していないのです。「生命保険のウラ側」(後田亨著)にも書いてありますが、代理店の店員の多くは医療保険に入っていないのです。他人に勧めても自分は入らない、なぜですかね、答えは自ずと明らかです。
次回からは、「そうは言っても医療保険は必要でしょ」「加入しないと安心できない」と考える人向けに「医療保険に入るなら(1入院限度日数)」です。
貯金であれば、保険加入者の入院しか保障してくれない医療保険とは異なり、家族の全員のあらゆる事態に対応可能です。さらに、インフレリスクにも一定程度の対抗が可能です。そして、最終的に万が一が起きない場合には、可愛いお子さんに相続できます。
「貯金がある」と言う方は、その貯金から一定額(100万円程度ですかね)を別口座に移し「万が一貯金」として、万が一まで手を付けないようにして下さい。もちろん手を付けないのですから高利率の「定期預金」です。
「貯金がない」と言う方は、安い掛捨て保険に入ってその間に積み立てるか、禁煙など入院リスクを減らす生活をしながら積み立てるのが良いと思います。
最後に、私が医療保険は不要と判断する一因となった代理店とのやりとりを紹介します。
代理店 「入院したらお金かかりますよ!医療費に、差額ベッド代に、アレもコレも、家計が持ちませんよ。絶対必要です。」
私 「必要性は分かりました。ところで、あなたは医療保険に加入していますか?」
代理店 「…していません(苦笑い)。」
このように、保険のプロも医療保険には加入していないのです。「生命保険のウラ側」(後田亨著)にも書いてありますが、代理店の店員の多くは医療保険に入っていないのです。他人に勧めても自分は入らない、なぜですかね、答えは自ずと明らかです。
次回からは、「そうは言っても医療保険は必要でしょ」「加入しないと安心できない」と考える人向けに「医療保険に入るなら(1入院限度日数)」です。
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Last Modified : -0001-11-30