2014-01-15 (Wed)
21:09
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ライフネット生命の「じぶんへの保険プラス」については、過去に「医療保険の側面から」で記事を書きました。
そこで、今回は「じぶんへの保険プラス」の保障の中で、医療保障と双璧を成す、がん保障について見てみます。
◆保障内容
入院保障:実費保障(3割負担分)(上限10万円/月)
通院保障:実費半額保障(上限5万円/月)
がん診断給付金:100万円/年
先進医療実費保障:上限なし
上限保障額:全保障の支払総額で2,000万円まで
保障期間:10年(自動更新)
備考: 更新しても更新前と通算で2,000万円受け取ると保障終了
30歳男性保険料:1,499円/月
40歳男性保険料:2,508円/月
50歳男性保険料:4,855円/月
◆毎年100万円のがん保障
「じぶんへの保険プラス」の強みは、100万円が毎年受け取れることに尽きます。
しかも、この給付金の給付条件が大変分かりやすく、給付金受取1年後にがんを患っていれば再度支払われるのです。
他のがん保険とどう違うのかと言うと、多くのがん保険は2年毎に給付金が支払われる条件ですが、給付金受取2年後にがんを患っているだけでは給付されません。
一旦がんが治癒して給付金受取2年後に再発した場合や、給付金受取2年後に転移が発生した場合にしか給付金が支払われないのです。
従って、多くのがん保険では、再発や転移がなく数年間闘病した場合や、再発や転移があってもそれが給付金受取2年以内であれば、給付金が支払われないのです。
再発や転移の発生が給付金受取2年後か否かで給付金が貰えないなんて、おかしいと思いませんか。
だからこそ、「じぶんへの保険プラス」のような給付条件のがん保険は、大変使い勝手が良いのです。
◆終身型じゃなくても良くないか?
がん保険は、終身型が多く検討されているよです。当ブログに来るコメントを見てもそう感じますし、生涯罹患率50%以上と宣伝されては終身型を選びたくなるでしょう。
しかし、がん保険は終身型と決め付けていて良いのでしょうか。
仮に現役時代にがんに罹患すれば、治療費の他にも、減収やローンの支払い、学費の捻出という重い負担が圧し掛かります。
一方、退職後であれば、治療費しか必要ありません。・・・普通に考えて、がん保険は退職後よりは現役時代に厚く厚く必要です。
終身型に加入するな、なんて過激なことは言いませんが、定期保険だって十二分に魅力的です。
まとめると、「じぶんへの保険プラス」は、手厚い保障が必要な現役時代に限って、使い勝手のよい給付条件で、がんを保障してくれるので良質な保険だと考えます。
(ここからは批判です)
やはり免責期間を設けて欲しいのです。1年以内に完治するような軽微ながんに保障なんていりません。その分、保険料を下げて欲しいところです。
そこで、今回は「じぶんへの保険プラス」の保障の中で、医療保障と双璧を成す、がん保障について見てみます。
◆保障内容
入院保障:実費保障(3割負担分)(上限10万円/月)
通院保障:実費半額保障(上限5万円/月)
がん診断給付金:100万円/年
先進医療実費保障:上限なし
上限保障額:全保障の支払総額で2,000万円まで
保障期間:10年(自動更新)
備考: 更新しても更新前と通算で2,000万円受け取ると保障終了
30歳男性保険料:1,499円/月
40歳男性保険料:2,508円/月
50歳男性保険料:4,855円/月
◆毎年100万円のがん保障
「じぶんへの保険プラス」の強みは、100万円が毎年受け取れることに尽きます。
しかも、この給付金の給付条件が大変分かりやすく、給付金受取1年後にがんを患っていれば再度支払われるのです。
他のがん保険とどう違うのかと言うと、多くのがん保険は2年毎に給付金が支払われる条件ですが、給付金受取2年後にがんを患っているだけでは給付されません。
一旦がんが治癒して給付金受取2年後に再発した場合や、給付金受取2年後に転移が発生した場合にしか給付金が支払われないのです。
従って、多くのがん保険では、再発や転移がなく数年間闘病した場合や、再発や転移があってもそれが給付金受取2年以内であれば、給付金が支払われないのです。
再発や転移の発生が給付金受取2年後か否かで給付金が貰えないなんて、おかしいと思いませんか。
だからこそ、「じぶんへの保険プラス」のような給付条件のがん保険は、大変使い勝手が良いのです。
◆終身型じゃなくても良くないか?
がん保険は、終身型が多く検討されているよです。当ブログに来るコメントを見てもそう感じますし、生涯罹患率50%以上と宣伝されては終身型を選びたくなるでしょう。
しかし、がん保険は終身型と決め付けていて良いのでしょうか。
仮に現役時代にがんに罹患すれば、治療費の他にも、減収やローンの支払い、学費の捻出という重い負担が圧し掛かります。
一方、退職後であれば、治療費しか必要ありません。・・・普通に考えて、がん保険は退職後よりは現役時代に厚く厚く必要です。
終身型に加入するな、なんて過激なことは言いませんが、定期保険だって十二分に魅力的です。
まとめると、「じぶんへの保険プラス」は、手厚い保障が必要な現役時代に限って、使い勝手のよい給付条件で、がんを保障してくれるので良質な保険だと考えます。
(ここからは批判です)
やはり免責期間を設けて欲しいのです。1年以内に完治するような軽微ながんに保障なんていりません。その分、保険料を下げて欲しいところです。
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Last Modified : -0001-11-30