Edit a comment Name: Subject: Mail: URL: Comment: 管理人さまより先のコメント失礼します。 奥様の年齢と保険の掛け方、息子の年齢が良く似ていたことから、コメントさせて頂きました。 私も、ガンベスト診断100万+一時金100万、収入保障月10万60歳まで、医療保険を掛けています。他に、オリックス生命のファインセーブという掛け捨ての保険を90歳満期で持っています。 遺族年金が支給されることになり、私も収保の減額を迷った時期がありました。しかし、支給は子供が18歳までですので、そのまま持つことにしました。 今年息子は高校2年生。大学進学も希望していますので、まだまだお金がかかります。住宅ローンも残っています。 子供さんがまだ小さい家庭であれば、もしかすると解約されてしまうかもしれません。 私自身も、子供が小さい頃は大丈夫だろうと思っていました。まだ若かったですから、夫婦共、体も元気ですし、気力も40代とは違いましたし・・・ 子供達が高校、大学になる頃にどれだけ費用がかかるかなんて想像もできていませんでした。子供の義務教育を終え、高校へ進学させてやっと、ハラハラドキドキしながら裏でお金の準備をしてくれていた親の有難味が少しわかった次第です。 もちろん親として、学資保険で貯めたり、それなりの用意はしてあります。が、先輩ママたちのリアルな話を聞いていると、桁が違う出費が続き、本当に大変そうです。 ある家庭は、大丈夫と思っていた大学受験に失敗し、浪人生に。しかも、同時に高校受験した下の子が公立に落ちて私立高になり、費用に頭を抱えておられます。親ですから、そういう事も想定に入れて貯めてきたとは思いますが、大学費用に貯めていた一部を予備校代に使い、足らない分を教育ローンを組んだり・・・国公立狙いだったのに、予備校→私立大になったり。。そうすると、老後の資金計画も少しづつ狂ってきます。 例えば、スポーツで有名な高校へ進んだ子がいるのですが、遠征費など合わせて年間百万以上かかっているそうです。公立高校でもです。 勉強が出来ても出来なくても、スポーツが出来ても出来なくても、結局子供がいるとそれなりにお金が飛んでいきます・・・(ーー゛) 大学生になれば自分の小遣いや携帯代ぐらいはバイトで稼げばいいと思っている親御さんも多いかと思いますが、なかなかバイトできる時間もないようです。特に理系に進めば勉強や研究に追われ厳しいようです。私立大の理系で約700万以上、文系で400万以上かかると言われています。自宅外通いだとそれ以外に生活費などの仕送りも始まります。遠方の大学受験になると、受験料や交通費・宿泊費もバカにならないと聞きます。我が家の一番の想定外は、高校生になってから、大学院まで行きたいと言い出したことです。とりあえず大学までと思って貯めてきたのですが、院までとなると、下の子の学費や老後計画まで狂ってきます。 小さい頃には想定していなかった事が起こるのです・・ 良くも悪くも、子供は親の思い描いている通りには進みません。 http://toyokeizai.net/articles/-/104196 妻が亡くなると、妻の保険料や食費、生活費は多少減るかと思いますが、外食が増えたり出来合い物が増えたり、クリーニング代などの出費が増えるかもしれません。子供の成長と共に、食費・光熱費も増えます。(男の子はよく食べるようになり、友達との外食やクラスの打ち上げなども増え、部屋に籠って遅くまで勉強したり、小さい頃は家族同じくらいの時間に入っていたお風呂もバラバラになり、光熱費も上がります) 医療費助成もなくなるので、歯医者にかかるだけで結構な出費になってきます。そうすると、今まで子供には1000円程の共済などの保険で済んでいたものを、大人の保険に見直す必要も出てきます。(←現在うちの息子の保険を悩み中) 現実的な話ばかりで長くなって申し訳ありません。妻目線の内容になっているかもしれません。 子供が成長すれば想定外の出費が桁違いに多くなるという事を頭に入れた上で、それでも、夫の収入が高くて安定しているし貯蓄もそれなりにあるから[太字]全く問題ない[/太字]、子供は高校を卒業したらすぐに就職する予定というのであれば、解約もありだと思います。 迷ったり心配であれば、ある程度は掛けていた方が良いかなと思います。たとえば、収入保障を月5万ぐらいに減額されて持っておくとか。私なら、そこにファインセーブを2~300万プラスしたいですね。奥様が持たれている保険がここに書かれているものだけなら、55歳以降の死亡保障がなくなりますから・・。 安く押さえたければ、ファインセーブをとりあえず60歳満期で契約しておいて、数年後、少し教育費が落ち着いた頃に、差額を支払って最長90歳満期まで延ばす事が出来ます。契約して2年経過していれば変更可能だったと思います。 長々と失礼しました。こんな例もあると言う事で・・お子様がまだ小さい方々の参考にもなれば幸いです。 Password: Secret:非公開コメント